TOP OF FORTY FOURのある生活

無添加手巻きタバコTOP OF FORTY FOURを愛するおっさんの日々

気がつけば日本人は貧乏人ばかり。情けなか!

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せっかくブログ書き始めたんやけどワシは一年で一番忙しい時期でアジアのお金持ちの客のところを走り回ってるんや。今夜は台湾の台北におる。

ワシの仕事っちゅうのは、顧客のお金を預かって優良なヘッジファンドに投資してリターンを得るというビジネスやから、毎年この時期に顧客の所に行って来年も継続します。っちゅうサインを貰ってくるんやけど、パフォーマンスの悪い年は解約もあるから無茶苦茶忙しい。

この一年間、世界のマーケットは低迷し上手なヘッジファンドでもリターンは数%が多く、マイナス運用の所も少なくなかった。それでも経費を全部引いても8%のリターンはお返し出来たから今のところ解約は0、新規顧客の獲得、既存の顧客の資金増額もぼちぼちあったわ。

書き始めたついでに手巻きタバコや、海外暮らしからは脱線するのを承知で書くと、もうすでに個人レベルで今の株式や商品などのマーケットに立ち向かっても勝てる時代では無いって事なんや。

今年、良いリターンを返してくれたヘッジファンドはCTAと呼ばれる巨大資金でアビトラ戦略を取るファンド。例えば日本株先物を売って、円を買うような。こことA1 人工知能を使ってソフトを開発しそのソフトによる超高速の自動売買。ガイジンが日本のマーケットの売買高の70%以上を占める中では、竹槍でB29と戦うようなものやで。

またアジアのお金持ちの顧客の口座の殆どがケイマンなどのタックスヘイブンに設立した会社名でリターンや配当金に課税されないシンガポールや香港を経由してから投資されているので日本のように投資に対する利益の20%もの税金を支払う必要がない為、結局はお金がどんどん増え続けていくのや。

まだしばらく顧客回りが続くわ。もちろん世界一の葉っぱと一緒の旅。

自然、無添加のタバコ一日80本 今日も身体の調子最高やんけ!

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土曜日の昼下がり・・・・せっかく巻いた120本の世界一の葉っぱ。残りこんだけやがな。土曜日の夜は静かに家飲みしながら、尚巻いていたから実際は130本ぐらいは手巻きしたのにこの有様や。ワシはなぁホンマは健康オタクなんやで。毎日体重は量ってるし、人間ドッグだって年に二回は行ってる。ちょっと血圧が高いとは言われるけど他は何も問題がない健康体や。MRIのデータは友人の医師のところに10年以上テータが残ってるけど肺も綺麗らしいわ。

わしがオランダの仲間から手に入れている農家から買う上質の葉っぱは乾燥を防ぐために40グラム入りの袋に小分けして送ってくれてる。それで60本巻くからレギュラーサイズのタバコより少ししか葉っぱ使ってないんや。味わいも深いしゆっくり燃えるからこれで充分なんや。しっかし、それにしても良く吸うよな。しかし、今日は吸い放題なんや。何故ならお手伝いさんが作ってくれてるからな。うははははは。

この年やからそう思えるのかもしれんけど、若いかわいい女の子と二人でいてもSEXなしで大丈夫なものやな。親御さんから電話もらって挨拶されたのもあるけど、女は抱いたら確実に変わるさかいにな。今、何しても怒られへんのに自分から苦労しょいこみたくもない。

ワシ後輩たちと飲み屋に行ったらこう言うんや。男と女の関係はすべて金銭が絡む。それは当たり前や。一番安いのは売春婦を買う事や。たとえ高級売春婦で一回10万円だとしてもそれが一番安い。次は彼女や。何?嫁はんより彼女が高くつくってか?そりゃ違うな。確かに旅行にも連れて行くし、ブレゼントもするわな。でも毎月決まったお金を定期的に入れる必要はない。若い綺麗な女の子だってどうせ誰かにHされるんやったら沢山の男に与えるのも良かろうし、将来性のあるおにいちゃんに与えても良いわな。

とにかくワシはお手伝いさんには手を出しません!さあノルマの200本巻いてくれてるかなーーー   今日も家飲みにしよーーっと。

土曜日の昼下がり、世界一のタバコ葉を今日はこういうレシピで仕上げたぞ。

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お疲れ!ワシのように金融のビジネスに身を置くものにとって、日曜日よりもむしろ土曜日のほうがゆったりとした時間を過ごせるものなんや。日本人にとっては関係ないが今日は10月1日。中国の国慶節やなぁ。

ワシの住んでいる大都市も中華圏なので本日は休日。カラオケ屋、ナイトクラブのおねぇちゃんたちから続々と国慶節快楽(わしのパソコンでは中国語打てないのでこう書いた)けど快楽はクワィラと呼び、要は国慶節おめでとう!ちゅう事やな。本日はレストランやナイトクラブも休みが多く、今日は家飲みをしようと考えて、昼下がりの時間を使って120本ほど世界一の葉っぱを巻いたんや。可愛いお手伝いさんも休みで外に出ているしな。

この世界一の葉っぱが安定して手に入るようになってから約1年が過ぎたんやけど、まだ時間の中では最高のレシピが完成してない。そんなもん一緒と違うの?アホな事を!タバコっちゅうのはな、例えそれが最高品質の葉っぱであったとしても、使うフィルター、巻く紙によって味わいが大きく異なるものなんやで。チューピングの方はほぼ満足いくさや紙が見つかったんやけど、酒を飲む時に吸いたい手巻きタバコの方は試行錯誤を続けてる。

今日は少し時間があったので手巻きタバコについて書いてあるブログなんぞを見て回ったんやけど、みんな本当の自然のタバコを知らないんやな。例えそれが手巻き用のジャグであったにせよ吸いやすく加工された安物の葉っぱだという事実を知らない。言っておくが自然のそのままのタバコってのは、かなり辛いものなんや。特にタバコの木(木という表現が正しいかどうかは分からん)の下のほうの葉っぱや、茎の部分なんてとてもじゃねえが咳き込んで素人は吸えた代物じゃないんや。

タバコ会社は農家と契約して全部買い取らなければならんからな。農家に言わせるとクズ葉を吸いやすく添加物を入れて売ってるだけなんや。

ワシ、気がつけば50の峠をとっくに越えた。おそらく仕事を辞めるまで後10年は残っていないだろう。で、ひとつ決めた事があるんや。それはな金の為だとか、仕事の為だとか、そんな言い訳をせず、こだわりを持って残りの人生を生きようと。ここまで散々嫌な奴とも付き合ってきた。特に金融業界の白人の上司はタマランで。白人至上主義を前面に出してきやがるからな。日本のマーケットだって同じやろ?売買の大半を占めているのは白人の資金で、奴らが儲け易いように仕組みが変えられていく。

植民地政策なんかは必要ない世の中を奴らは作ったんや。株式と為替を操作して新興国の富を確実に奪っていく。少なくとも金融の世界では白人至上主義が通ってる。だからそんな奴とは付き合わない。例え仕事にマイナスであっても、得られるお金が減ったとしても、ここから先は嫌なものは嫌や。こだわりを持つと言えば自分の持ち物に対しても同じやな。たまに帰国して車の運転をしてみると、プリウス、アクアばっかりやんけ!燃費が気になるのか?右側車道を自分のペースでゆっくり走ってやがる。ホンマにキモいで。気がつけば日本が一番車の運転がトロイ。シンガポールでも香港でも、タイペイでも車はもっと早く走ってる。ジジババばかりになったからなのかな?

それにしても個性がないよな?昔の車は強烈な個性があったような気がしてたまらんよ。117クーペに箱スカにサバンナ。ランエボにサファリ・・・・・昔の車は個性豊かやったで。ええねん!アイドリングストップなくても、ハイブリッドでなくても、緊急ブレーキついてなくても。程度のよい個性的な車を手に入れて、自分で出来る所まではメンテナンスもやって、同じ車に長く乗りたい。今、そういう車をこっちで使おうと昔の仲間に探して貰ってるんや。

お手伝いさんがいるから自分でやる必要はないんやけど、これからは料理もチャレンジしてみようと思ってるんや。晩飯作れったって無理やけど、例えばカレーとか、ラーメンとかこれだけはスゲエって客に思わせるような料理も作ってみたい。着る物、持つ鞄。決して高価のものでなくっても良いからこだわって選びたい。

手巻きタバコのレシピにこだわってるのも多分そういう自分の中での理屈なんやろな。

ちょっと読者も増えてきたみたいやから、モテんダサ男に秘策授けたろか!

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今夜はな、タバコの話とちゃうで。ええか、よーーー聞けよ。女や、女の話しようぜ。読者はどないや?良妻に恵まれて何一つ不満の無い毎日かい?ふーーんそりゃええの。ワシ等みたいに海外に出てくる奴ってのはバツイチが圧倒的大多数なんやで。そりゃそうや。ワシ等日本人ほど祖国が大好きな人種も珍しいさかいにな。離婚でもせんかったら日本を飛び出して海外に住もうとはなかなか思わん。いや、思うんやけど、思うのと飛び出すのは天と地ほど違うからな。

経験者で無ければたぶん分からないと思うんやけど、離婚っちゅうのは体力がいるものなんやで。うん、ムッチャ疲れる。特に子供のいる家庭が離婚するとなるとそら大変やで。男と女が別れるだけではないからな。ワシの知ってるバツイチ男はみんなそれぞれに苦しんだ。かく言うワシも半年間は飯をほとんど食わず、ウィスキーだけ飲んで暮らしたわ。半年で10キロ以上痩せたなぁ。たいてい食べなくなるわ。だってそれまでの帰宅すれば子供が迎えてくれ温かい料理が待っている世界から、誰もいない部屋にコンビン弁当持って帰るんやから。そりゃ食べれんよ。

だからワシもお誘いに乗って30台半ばでこっちへ来たんや。どことは書かないけどアジアの金融都市や。金融だから収入は多い。住宅も会社持ちだから日本に家族といた時と違って使える金は一気に増えたんや。でも使うところないんや。仕事は夜まであるし、夜の食事の後は語学と金融システムの勉強。自ずと週末飲みに出る事が多くなった。読者は知らないと思うけど、日本人っちゅうのはえらいブランドなんやで。日本人と言うだけでモテる。

だからこっちにきてから6~7年間ほどは遊びに遊んだ。飲み屋の女だけとちゃうで。語学の先生からホテルの受付嬢、日本料理店の女の子にBARで知り合った女の子。手当たり次第にとりあえず食った。今、東京に住んでいる適齢期(25~35歳)の女性のなんと6割が結婚しておらず、結婚願望もそれほど強くないと報道があったが、こっちはぜんぜん違う。付き合う女の子全部が結婚を目的にしてるんや。ええ子もおったよ。性格は確かにキツイけど手足の長さは日本人とは比較にならないほとせ長くてミニスカートでもヒール履かなくて良いぐらいやし、日本人ほど綺麗に化粧していないにも関わらず綺麗な女の子も多い。何より肌の綺麗さには驚かされる。

でもな、ワシはそんな女の子たちとの結婚を躊躇したんや。年だって20歳ぐらい離れてる若い子やから不満はないにも関わらず。

その最大の理由は一緒に住んでいる(あまさん)つまりお手伝いさんがいたからなんや。ワシのところには24歳のフイリッピン人の女の子が一緒に住んでる。前回は同じくフイリッピンの可愛い女の子がいたんやけど、結婚して帰っていった。今の子は二代目っちゅう訳や。このお手伝いさんとの生活が実に快適なんだな、これが。

まずBOSSと使用人の関係やから怒られない。例えばな、部屋で着ていた服を脱ぎ散らかしていたとしようか?或いは寝ぼけて寝タバコしてシーツを焦がしてしまったとしようか?或いは飲みすぎて深夜遅くに帰宅したとしようか?何をやっても怒られたり、いやな顔をされたり、不機嫌になったりはされない。また家の中の掃除は完璧で毎日ホテルに泊まっているかのようにベッドは綺麗にメイクされ、トイレもビッカピッカ!

食べたいものがあれば日本食の英語のレシピ渡しておけば作ってくれるし、最近は手巻きタバコも手伝ってくれる。もちろん相手も人間やからワシは家族同様に扱っていて、同じシャワールームを使うし、食事の場所や食べるものも同じにしてる。と言うのはお手伝いさんと家族は一緒に食べない雇い主も多いし、たちの部屋はとても小さく、その中にトイレもシャワーも押し込められてる。ワシは日本人やからそんな扱いはしない。

ある時、日本から遊びに来た後輩がこう聞いた。先輩良いですね、お手伝いさんの彼女可愛いですねーー毎日やりまくってるんですか?

ここやここ!Hしないからこそ続くBOSSと使用人の関係なんや。いや、出来るとは思うよ。毎日一緒に住んでるし、ワシのバンツも洗ってもらってるし、時々一緒に酒も飲むから彼女の過去の男性経験ぐらいはすでに聞いてあるからな。いるよ、お手伝いさんとHしちゃって彼女にしたのか?奥さんにしたのかは知らないけど、休日に手をつないで歩いている白人とお手伝いさんのカップル良く見かけるからな。

でもやってしまったら同じことになる。部屋で服を脱ぎ散らかしていたら怒られるだろうし、ベッドに穴を開けたら怒るはずだしな。日本に帰国したときなど服を買ってきてあげたりはするから、短いスカートを履いて食事をする時など、ムラムラっとする事は無いとは言えないけどな、Hをしないからこそ続くこの関係を維持したいんや。

そのお手伝いさんなんやけど住み込みで日本円で58000円前後や。それでも彼女が地元で働いて得られる収入の倍なんやで。街中にはたくさんのお手伝いさんの紹介所があり、写真や経験や使える語学をチェックしながら選べるんや。読者の中には独身貴族を謳歌している人も少なくはないやろな。しかしお手伝いさんとの暮らし。これもまた最高なんや。一度考えてごらん。

 

知らん奴は哀れやの~ ガハハハハハ

前号では世界一の葉っぱ探しの最初の国、タイへ行ったことを書いた。実はあれからすでに3年が経過してるんや。カンボジアやフイリッピン、中国の雲南省へのタバコ探しの旅を順を追って書くつもりにしていたんやけどな、今日は新しいシガレットケースが届き、チューピング方式での手巻きタバコがすっぽりと綺麗に新しいケースに収まったのが嬉しくてな、その3年間をすっ飛ばして、ワシの現在のハッピータバコライフを紹介してみたくなったんや。

どうやって世界一の葉っぱを手に入れたのか?これは話せば長くなるんやけど、最初に世界一の葉っぱを分けてくれたオランダ人と深い関わりがあるんや。オランダのアムステルダムは麻薬OK、売春OKの何でもありで有名なんやけど、それはオランダ人の持つ気質によるところが大きいんや。彼らはメッチャ頑固で、自分の嗜好品、趣味にはものすごいパワーを発揮する。結局、無添加の最高の品質のタバコ葉を捜しに動いたのは彼らがワシより5年も早かった。そういう事なんや。

今日は写真をアップロードしておいた。これが世界一の葉っぱや。44等級あるタバコの等級の中の一番上。もちろん上から2枚目と3枚目の最高の品質の葉っぱを農家の倉庫で自然乾燥させたものや。何も混ざり物などない。これを彼らは本国の愛煙家に届けているんや。3カ国の農家と契約して今はある程度の量も確保したと聞いている。

手巻きタバコの楽しみ方はいくつかあるけど、わしはチューピングという方法が3分の2、スローバーニングの麻の巻紙で巻くのが3分の1ぐらいの割合で、お盆に乗せて巻いている。チャーピングに使っているさや紙はアメリカの会社の製品でかなりのスリムタイプのものや。日本でも売っていると思う。

この世界一の葉っぱ1袋40gで平均60本のタバコを巻いており、こっちの価格で20本入り1箱が150円で作れる。前にも書いたと思うけど、わしは一日80本吸うヘビーやからこのスリムタイプのサヤ紙は重宝している。一本吸い終わるまでの時間やけど市販のレギュラーサイズのタバコと変わらん。そら無茶苦茶美味いで。そのタバコを新しいシガレットケースに26本収めているんや。高くないでこのケース。

色も金、銀、ブルー、黒と綺麗やろーーー。26×4ケース。明日一日充分に持つ計算やがなーー。それが嬉しくってな。話すっ飛ばしてでも見せたかったんや。味わいが実に深くて、クセがなく幸せな気持ちになる。市販タバコの辛味を抑えるための妙な味付けタバコは臭くてもう吸えないわ。

時間がある時はその度一本ずつ巻くんやけどスローバーニングの紙は一生懸命吸わないとすぐに火が消えてしまうからな。酒を飲む時は自分で巻く事が多いかな?

さあ!世界一の葉っぱを綺麗に巻いて、ピッタリ収まる新しいシガレットケースに作りおき出来た。明日も頑張るべーー

金融業界なんてこんなもの

さてさてタバコの添加物0だけでなく最高の品質の世界一の葉っぱを吸ってしまったワシはもう一度吸いたくて、吸いたくてウズウズしていたんや。ワシは運用の関係のビジネスをしているんやけれど、自分で運用するのではなく運用の上手なファンドに集めたお金を投資するファンドオブファンドという形態なので比較的時間は取れるんや。だから取ろうと思えば長いサマーバカンスも取れるし、顧客がらみであれば頻繁に帰国する事も出来れば、アジアの主要国への移動も難しくはない。

日本国内の金融関係者は眼鏡をかけて真面目そうな堅物の印象があるのかもしれんが、早くから海外に出て外資系企業で働いている日本人の金融マンは無茶苦茶な奴もとっても多い。香港在住の知り合いのバンカーなどは行きつけのフイリッピンクラブ(無茶苦茶高い)で大酒を飲み始めるといきなり服を脱ぎ始めてスッポンポンでお姉ちゃんたちにテキーラを口移しで飲まして貰ってるし、同業者で中国の美人に出来もしない結婚の約束をして家族がいる事がバレてお腹を刺された奴もいるし、普段のストレスと自由になるお金の多さからトコトン崩れるまで飲む輩も多いんや。

もちろん!ワシもアッポーーの一人です。自覚しとります。そんなワシやから手始めに慣れているタイへ飛んだ。と言うのはタイに彼女がいて毎週末タイに飛んでいた事があり、土地勘もあると言うことで世界一の葉っぱ探しの最初の国はタイと決めた。

ハッキリ言ってあの国は男にとっては魔物が住む 桃源郷なんや。とにかく女が優しい。今でもタイをさまよっている日本人は10万人とも聞くわ。特に若い奴はタイで貧乏暮らしをして、金が無くなると帰国しバイトをして金を貯めて、またタイへ舞い戻るそうな。ま、女とガンジャマリファナ)やろな。タイでは簡単に良質のガンジャが安くて荷入るからなぁ。ワシ?ワシも好きやで。日本やここでは絶対にやらんけれど、ディープなアジアにはガンジャはつきものやからな。

中毒?そんなん全くないで。そやな、ガンジャってのはダウン系の嗜好品やから深ーーん吸って息を止めて、それを数回繰り返すだけで酒をそこそこ飲んだ程度に良い気持ちに陥れる。そやなーー沈む夕日を見ながらドヨーーンとした暑さの中で落ちそうで落ちないフワフワを楽しむには最高のツールやな。がっちりやりたい時はたくさんの水とワシの場合はチョコレートが必要なんや。人それぞれ違うんやけど、のどが乾いて甘いものが欲しくなる。その点シャブはいかんで。ポンプで入れても鼻から入れても、口から入れてもシャッキーーン!さあ2日ほど寝ないでHしますか?仕事やりますか?ってなってまう。そやなーースーバーサイヤ人状態が続くんや。いいじゃん?って思うかもしれんけど、その後が大変なんや。2日ほどは眠れないからその後の脱力感はそらえげつないで。で、そのだるさに負けてシャブを入れるとまたスーパーサイヤ人にヘンシーーン!なんやもん。あれは身体必ず壊れていく。絶対に手を出したらアカン!

さて着いたぞわが桃源郷タイランド。まずはナナからソイカウボーイのいつものコーカからやな。あれれ世界一の葉っぱ探しやのにGOGOクラブじねえか?タイのGOGOクラブっちゅうのは女の子がビキニやトップレス、店によっては何もつけずに真ん中のステージで踊ってる。それを取り囲むように設置してあるいすに座ってビールなんかを飲みながら見るんや。もちろん気に入った女の子がいればチップを払って隣に呼ぶ。で交渉しだいでお持ち帰り。ってコースなんやけど、お持ち帰りしなければ結構安い遊びなんや。スタイルの良い綺麗な多いんやけど、注意せなあかんのはレディボーイも多いって事やな。つまり何がついてる。いや、ついてないのもいるんやけど、そんなのに限って本物の女の子よ綺麗なのが多いんや。

金融仲間の〇〇ちゃんなんかは、お持ち帰りしてイザ事に及んだところ、何がブラブラととったらしいわ。さすがに歴戦の兵の〇〇ちゃんはそのまま行為を完了したとの事やったけど、普通はキツイでー。

結局、二日ほどGOGOと日本人向けのクラブが多いタニヤでタ手伝ってくれる良い女の子捜したんやけど見つからず、援助交際喫茶に行った。これは日本人は知らない人が多いから場所や名前は書けないんやけど、大学生なんかがお小遣いほしさにやってくる。日本語はちょっとは厳しいけど、英語は話せる子が多いので探しに行ったと言う訳や。運よく英語が堪能で田舎がイサーンのウンちゃんという女の子をアルバイトに世界一の葉っぱ探しに雇うことに成功した。このイサーンちゅうのはタイの農村地域でタバコの生産量も多いから。

翌日の朝、待ち合わせの場所に行くとウンちゃんが何とタバコの葉っぱを持ってる。刻んだものを袋に入れて売っているらしいわ。これが世界一の葉っぱならオールOKやがな。遠いイサーンまで行かずともウンちゃんと楽しい時間が過ごせるがなーー。早速巻いてみた。ガッビーーンなんじゃこれは。混ぜ物いっぱいやんか?変な味がついてる。2袋あったのでもうひとつを試してみるとメンソール味じゃねえか!違う違う、農家で刻んだだけのタバコを買いたいんや。

通常長距離バスで6時間ほどかかるイサーンへは顔見知りで電話番号を貰ってるタクシーをチャータして出かけた。4時間ちょいで行って見せると言うから。ま、早いのは早かったけど途中メシ食ったり、トイレ行ったりであまりバスと変わらんかったけどな。それでも到着し、ウンちゃんが知ってる農家に突入したがな。おおーーーー一面のタバコ畑!タバコを吸い始めてから30年。そういえば本物のタバコの木?木ではないか?植物。初めて見たがなーー。思ったよりも大きい。遠慮なく畑中に入って葉っぱのにおいを嗅いでみた。ふーーん分からん。タバコの匂いが違うがな。

するとやって来た農家のおばちゃんがこっちこっちと手招きしてくれてるがな。着いたところは小さな小屋。ウンちゃんが頼んでくれてその小屋に積み上げてある乾燥されたタバコはを一枚取り出して渡してもらった。またまたドキドキタイムやがな。農家のおばちゃんに聞くと、出荷前のタバコで刻む機械はここにはないから手でちぎって吸ってみろと言う。持ってきていた手巻きセットで巻いてみた。うん出来栄えは悪くない。

早速火をつけ深く吸い込んでみた。

アカン!辛い。急に咳き込んでとまらん。とてもじゃないがあのオランダ人に貰った世界一の葉っぱとは比較にならん。おばちゃん曰く味がマイルドなのは上から2枚目と3枚目の葉っぱだと言うんやけど、出荷するためにすべての葉っぱが一緒になってるからねーーなど言いながら比較的小ぶりな一枚の葉っぱを取ってくれた。でもアカン。やっぱり辛い。気持ち以上のお礼を渡して違う種類の葉っぱを作っているところがないかと探してみたんやけど、結局数軒回った農家はどこも同じやったんや。

たくさんでなければ売ってくれると言っていたそうやけど、違う!世界一の葉っぱには程遠い。タイには世界一の葉っぱはないとあきらめて帰路についた。

長い長い旅

前号ではBARで白人が吸っていた世界一の葉っぱのタバコを一本、ご相伴にあずかる事に成功し、その味わい深さとクセの無い美味さに心を奪われた後ウィスキーを煽って世界一の葉っぱを手に入れる算段をしているところまで書いた。そう頭の中がグルグル回っているんやけど良い考えが思いつかない。なんせあの白人とは面識もないし、誰かの友人でもないんや。そう考えている間にも時間は刻々と過ぎていきいつ何時奴は帰ってしまうかもしれない。しかしあの白人のサークルに一人飛び込んで世界一の葉っぱについて質問をするのは気が引けた。

白人との付き合い方で一番重要なことは(距離感)である事をワシは長い海外暮らしですでに学んでいたんや。んーーどう説明したらええかな・・・・例えば最初に誰かの紹介で出会って挨拶するとなるわな、たいていの白人は実にフレンドリーや。こっちが退屈せんぐらいに話題を振り投げてくれるし、仲間たちに日本人の友人が出来たぞ!なんて気さくに紹介してくれ、仲間たちもコンニチワーなんてあっという間に和気あいあいの雰囲気があっという間に出来上がる。

難しいのは次回に出会った時なんや。違うレストランやBARで先日知り合った白人と出会ったとしようか、当然顔見知りとしての挨拶は前回と変わらず実にフレンドリーで満面の笑みを持って迎えてはくれるわい。でも今回は彼と一緒にいる仲間に紹介する訳でもなく最初の挨拶以降は実に他人行儀。おそらくは誰も入ってほしくない深い仲間だけの集まりであろうと推測される。

まぁそのように入り口は実にフレンドリーであっても、確実にここまでは入っていいけどここから先はご遠慮願います。ってちゃんと書いてある。もっとも家族ぐるみでパーティに誘われた場合は違ってて本当のフレンドになりましょうって誘いである事も多いんや。だからあの中に飛び込んでいくのは簡単ではない、間違いなく。

ひとつ幸運だったのはワシ等の席よりも奴等の席は店の奥にある事やった。世界一の葉っぱのタバコを一本巻いてくれたあの白人がもう一度タバコを吸う場合、必ずワシ等の席の前を通る。そのチャンスにかけるしかない!ワシは心を決めた。そうなると人間不思議なものであっという間にシナリオは作成され、一緒に座ってるフランス人の仲間に協力を要請したんや。フランス人ってのは欧州の中でも個性的というか、独特の存在感を持つプライドの異常に高い民族であり、そのフランス人が協力してくれればあの白人から世界一の葉っぱについての情報を聞き出す事が可能と思われた。

シナリオはこうや。あの世界一の葉っぱの持ち主がタバコを吸いに外に出て、奥のカウンターに戻ろうとするところを狙って、連れのフランス人にやぁ!さっきは日本人に素晴らしいタバコを教えてくれたんだってね。こいつは一日80本もタバコを吸うヘビーだから心配したんだよ。ちょっと一杯おごらせてよ。って連れのフランス人に誘ってもらう。ワシは横で満面の笑みを浮かべてウェルカム!ってやるだけ。連れに聞くとあれはオランダ人だと思う。あいつらは頑固だけどたぶん大丈夫と太鼓判を押してくれた。

さて!そのチャンスはやって来た。今度はあの白人ともう一人、二人だけで外でタバコを吸って中に戻ってきた。先にわしが立ち上がり、さっきはありがとう!至福の瞬間だったよ。って声をかけ、続いてシナリオ通りにフランス人が見事にオランダ人をワシ等の席に座らせる事に成功した。酒が来るまで欧州人同士の会話がうまく運び、奴も上機嫌で話してる。

酒が来てチェーーース!とグラスを合わせた後、切り出した。ワシはタバコが大好きで今までに実に様々なタバコを吸ってきたけど今日貰ったタバコは格別だった。美味くて深くて、クセがない。素晴らしい。でもどうして手に入れるのが困難なの?重苦しくならないように気を使いながら質問を軽く振った。オランダ人ってのは欧州では頑固者で通っていて、こういう質問が気に入らなければろくな返事もしない反面、自分がこだわりを持ってる話題になると実に良くしゃべる。どうやら彼は後者のようで、そこから彼世界一の葉っぱに対するウンチクが始まった。

彼のウンチクを全部書くと今夜は徹夜しなければならないほど長かったんだけど、要約するとこうやった。

1.自然のタバコ葉を吸おうとする一本のタバコから取れる一番良質な葉の部分だけを      乾燥させて刻まなければならない。

2.世界各国、タバコビジネスは国家そのものが関与しているため農民は売ってくれない。

3.万が一農民が最高の葉っぱだけを売ってくれたとしても残りの部分を売る事が困難。

4.世界各国のタバコ製造会社がたくさんの添加物を混ぜている最大の理由は、辛くてそのままでは吸えないタバコ葉や茎の部分も商品化するため。

全部は覚えていないがこういう話を何度も説明してくれたんや。ワシは深く理解した。コストがかかっているのも当然だ。だから高いお金を支払っても買うは不可能なのだろうか?と質問をしてみると、彼はゆっくりと大きく首を横に振った。今、オランダの仲間が協力してくれる農家と交渉をして、ほんの少量がオランダの愛煙家に送られているけどみんなが待っている状態なんだ。銭かねの問題じゃないんだ。悪いな!と彼は立ち上がり、その代わりと言って巻く前の世界一の葉っぱを数本分持って来てくれたんや。

嬉しかった・・・・・たった数本分とは言え世界一の葉っぱがワシの手中にある。その事だけで飛び上がるほど嬉しかった。結局、その日はその世界一の葉っぱを吸う事をせず、翌日匂いを嗅いだり、写真を撮ったり、観察したうやうやしく丁重に巻き上げ、また至福の瞬間を味わってみると、何と!昨日BARで吸った時よりもさらに美味い。言葉では上手に言い表せんが、美味い。それは自分が使っているフィルターや巻き紙の品質や慣れからなのだろか分からないけれど、こんな美味いタバコを吸った経験は一度もなかった。

この日から世界一の葉っぱを求めてアジア中、旅をすることになろうとはこの時点では知る由も無かったんや。以下次号。

運命の出会い

インターネットでタバコの添加物の記事を読み漁って、本も買って読んで頭の中の知識としては一通り飲み込んだわ。タバコの添加物は500種類とも3000種類とも言われており、主なものとしては燃焼剤、保湿剤、保存剤、結合剤、溶媒、工程助剤などなどね。それらが身体に悪いだろうし、タバコを吸いやすくするために気管支を広げたり、タバコのヤニが手につかないようにしたり、燃焼促進剤を入れて燃えやすくすると言うのは理解できた。

でもいくら知識を入れても、それが自分で経験したものではないため納得できず、心のモヤモヤはそのままだったんや。そんなある日の事。

世界中どこでも同じなんやけれど、白人が多い都市ってのは必ず彼らが大好きなBARが作ってある。簡単な食事とビールを主体にカクテル、ウィスキー。最近は店内は禁煙のところが多く店の入り口には数席のテーブルと椅子、そして大きな灰皿が置いてある。白人仲間と連れ立ってとあるBARで一杯やりながらダベっていた時だった。ワシの少し後ろのカウンターで得意の手巻きタバコを巻きながら一人の白人が仲間達に巻きたてのタバコを勧めてる。これはよく見かける風景なので気にも留めなかったが、このタバコは農民から直接買った世界一の品質の葉っぱだから試してみろ!と仲間達に配っていた。

正直、ヨダレが出たわ。世界一やと!農民から直接やと!そんなんどこにも売ってない!当然添加物も何も入っていないやんけ!一般的にBARと言うのは白人にとって新しい友人を求める場でもあり、日本人では考えられないほど簡単に打ち解けるように見える。しかしそれは数人で行ったBARに一緒に行った奴の友人がいて、紹介されてから飲むのが普通であり、まったく誰からの紹介もなくタバコを欲しいとか、話を聞きたいと言うのは気が引けてしばらく見ていたんや。

すると彼らは連れ立って店の入り口の外に出て、おもむろにその世界一の葉っぱを吸い始めた。もうワシの目は釘付けや。仕方なく自分が巻いてきた欧州のタバコを持って外に出てタバコを吸うフリをして奴らを観察した。ふぅぅぅううーーーこりゃ美味い。クセがない。味わいが深い。などとその世界一の葉っぱを貰った奴らは口々に表現しており、世界一の葉っぱを配った白人は満足そうに巻きたてのタバコをくゆらしてやがる。

クッソーー!ワシも欲しいやんけ!でもこいつら知らんし・・・・どこかで誰かが背中を押したような気がした。ここは大和魂や。ここで世界一の葉っぱを吸わないと一生後悔する!ワシはオモムロに話かけた。隣で聞いていたのですが、そのタバコはそんなに素晴らしいのですか?どこに行けば買えるのでしょうか?と下手に出た。相手はワシより若い奴だったけれど、タバコを一本くれとは言いにくく、買いたいと申し出たんや。すると買うことは難しい。でも一度試してごらんよと中に入っていった。

もうドキドキやがな!そうやなソープの部屋で女の子待っている心境に近いのか?はたまた世界一の料理人が作るラーメンが出来るのを待ってるのか?(何で世界一の料理人がラーメンやねん?)それはともかく、自他共に認めるヘビースモーカーが始めて、世界一の葉っぱとめぐり合うんや。そりゃ興奮せん方が無理っちゅぅもんやで。コツコツ・・・・スタスタ・・・・奴が歩いて来た。手には巻きたての世界一の葉っぱを持って!!!

あぅぅうーーー来たぞ、来たぞーーー!しかし出来るだけ平静を装い、それでもうやうやしく世界一の葉っぱで巻いたタバコを受け取った。奴はあっさりと巻きたてのタバコを渡すと再び店内の仲間のところに消えていった。後に残ったのは世界一の葉っぱや!さあ、どう料理してやろうか?まずは観察してみた。次に火をつける前の匂いを嗅いで見た。んーーーよく分からん。分からないけど市販のタバコよりずっと黄金色をしていた。

よーーし火をつけるぞ!一服深く肺に入れた。おおーーー結構くるぞ。これはロングピースの両切りか?続いて二口目、三口目・・・・口で上手く言い表せんけどこれは来てる!確実や。確かに深くてクセが全くない。ワシはこれを求めていたのか?最初の口当たりは強く感じたけれど、慣れてくるとそうでもない。しかし確実に味わいが深い。これが世界一の葉っぱの自然なタバコなのか!ある意味衝撃的だった。しかし・・・その至福の瞬間は確実に終を迎えようとしていた。もうフィルターの手前まで短くなってしまった世界一の葉っぱをもう一深ーーく吸い込んで火を消した。

一緒にBARに行った白人仲間のとこに戻り、飲みかけていたウィスキーを一気に飲み干した。頭の中がグルグル回ってる。ああでもない、こうでもない!答えはひとつだけなんや。あのタバコを毎日吸いたい。それは紛れもない心の中の真実だった。しかしそこに行き着くまでのプロセスが見えない。だって最買いたいと申し出た時、奴は難しいと答えていたからや。でも欲しい!どうしてもあの女を抱きたい!いや違う、あの世界一の葉っぱを自分のものにしたい。以下次号。                   

タバコの害と税収。ヤニ取りパイプの謎。

さあて二回目のブログを書こうかな・・・・・とにかくわしは咳き込んで胸が痛くて青くなり医者の友人のところに駆けつけた訳や。考えてみたら若いころから一日たくさんのタバコを吸っている割にはタバコについて何も知らない事を恥じた訳やがな。インターネットで調べまくり、アマゾンで本を買って読み漁った。

実はワシがタバコについて調べなければならないと思った理由はもうひとつあったんや。それは長く愛用していたマルマンのヤニ取りパイプが廃盤になってしまい新しいヤニ取りパイプに変えてから経験したある事柄が気になり続けていたからなんや。ヤニ取りパイプっちゅうのはこれがなかなか難しくって満足する製品が非常に少ないねん。まず空気の取入れが悪くって吸った肺活量に対してのタバコの入りが実に悪いクソパイプが多いんや。そやな、風船を膨らます逆をやらなければならないような・・・・・しかし愛用していたマルマンパイプは違った。パイプをつけていないかのように自然にタバコを吸う事が出来て、尚且つしっかりとヤニ取り効果も果たしていた。廃盤と聞いた時は正直あせったもんやで。メーカーにまで海外から電話したぐらいやからな。

最後に問屋や小売店に残っているものをツレに頼んで買って貰ったけれど、結局なくなってしまいそれから優秀なヤニ取りパイプ探しが始まった。試行錯誤の末・・・・1年半ぐらいかな?なんと100円ショップのダイソーの使い捨てパイプが実に優良な事に気がついたんや。マルマンよりは若干タバコの入りは悪いものの及第点をつけれるレベルであるし、ヤニの取れ方もゾっとするほどの性能なんや。

で、あまりにヤニが取れるのでワシは色んなタバコを試してみたんや。ワシはずっとショートホープやったんやけどここでは手に入らないからマルボロや日本からのお土産に貰ったロンピ、同じく自然タバコと聞くアメスピ、ケントの1mgなどなどや。するとな実に不思議な事に表示されているニコチン、タールの含有量と取れるヤニの量が決して一致していない事に気がついたんや。ホンマやでダイソーのパイプ買って来て試してみ、うそついてもしゃないんやから。ではここに取れてるど汚いヤニは何者なんや?って疑問もタバコ研究にワシを誘った原因のひとつだった。

ナス科の多年草で南米原産フムフム、コロンブスがヨーロッパに広げたのか?違う!そんなんどーでもええ。タバコはホンマに身体に悪いのか?ここが一番気になってる。もっとも勉強する前は調べもしないで悪いと決め付けてパイプ探し回っていたんやから、先入観念はかなりあったはずや。ワシが調べたのは自然なタバコが悪いのか?それとも500種類とも言われる化学添加物が問題なのではないか?ダイソーのヤニ取りパイプが真っ黒になるまで取れるヤニはこの添加物ではないのか?って事や。

そもそもワシの若い頃にはタバコの害などと誰も口にしなかったし、テレビでも喫煙シーンなんて普通やった。ワシが怪しいんでいるのはちょうどF1でマルボロの広告が消されたあたりから世界中でタバコの害を宣伝する動きが広がり、それと同時に世界各国のタバコがどんどん値上げして行った。

日本でも2010年にはタバコ値上げによる増税効果で翌年には2100億円も税収が増加したと発表があった。これが一箱1000円以上のヨーロッパや2000円にも近いオーストラリアの税収はどうなんだろう?変なことを書くおっさんやと思うかもしれんが、外国に住んで日本と言う国を眺めると、実に様々なケースで報道が統一されて洗脳されているように思えてならんのや。その辺り欧米人というのは決して新聞やテレビ、そしてインターネットによる扇動に乗らず、自分なりの考え方を持っている奴が極めて多い。

ワシはそういう彼らと長い時間付き合ってきたから、物事には裏表が必ずあって、誰かの利益のために国民は誘導されるって事も理解しているんや。例えば北朝鮮日本海にミサイルを撃ちました。地下核実験をしました。こりゃていへんだって米国から日本、韓国がミサイル防衛網を購入。いくらや?累計1兆5800億円か・・・・すごい金額やなぁ。韓国も買ってる買ってる。裏読みすれば米国が北朝鮮を裏で操っていたら?イラクフセインは米国によって殺されたが、北朝鮮は放置。誰かが利益になるからではないのか?

相変わらず日本の世論は中国に対して厳しいな。YAHOOの何かの記事の最下段にある読者のコメントもすごい辛口や。これも中国悪い国。危険な国と国民を誘導することによって誰かが利益を得ているのではないのか?おっさん、深読みしすぎやで!確かにそうかもしれんけどこの話知ってるか?高血圧の話や。あるブログからの引用やけど・・・・

健康診断の結果を見ながら、「高血圧の基準値、昔はこんなに厳しかったかな?」と首をひねったことはないだろうか。 

現在、日本高血圧学会が示す正常血圧は上(最高血圧)が130未満、下(最低血圧)が85未満というもの。健康診断などではこの数字を上回ると再検査や治療が必要とされる。

 この基準値は年々引き下げられてきた。1987年の旧厚生省の基準では上が180未満、下が100未満でいわゆる正常値とされ、当時の高血圧症の患者数は170万人だった。

 その後に基準値はどんどん引き下げられ、2008年からスタートした現行の基準を上回る日本人は約2700万人とされる(日本総合健診医学会の健診結果と厚労省「2008年人口動態統計」による推計)。20年あまりで高血圧症と診断される人が約16倍に増えたのだ。

 この厳しい基準値の問題点を指摘するのは東海大学名誉教授(元医学部教授)の大櫛陽一氏だ。

「常識として知っておくべきなのは、血圧は歳を取れば高くなるのが自然ということです。加齢とともに血管の弾力性がなくなり、その中で心臓が体中に血液を行き渡らせようとするから血圧が上がる。体が正常に反応している証拠であり、必要な変化でもある。すべての年齢に同じ基準値を当てはめるのはあまりに非常識なのです」

 大櫛氏は年齢の違いに着目して、全国約70万人の健診結果から男女別に年齢ごとの血圧の基準範囲を求めた。その結果は、20代であっても上は145まで問題ないというものだった。

「血圧が高くなると血管が破れる疾患が起きるとされてきましたが、米国では血管の弱った脳梗塞治療患者でも185までは血管がすぐに破れる恐れはないという研究結果があり、それに基づく治療が行なわれています。

 血圧は状況によって変わりますから少し余裕を見る必要はありますが、例えば50代前半の男性ならば上が155、下が101、50代後半ならば上が161、下が102までは正常範囲内と言えます。

 また、160を大きく超えるような状況でも、薬を使うかは慎重に判断すべきです。薬で急激に血圧を下げると血液の流れが悪くなり、脳の血管が詰まる脳梗塞などを起こしやすくなる。特に高齢者の場合は高血圧より下げ過ぎのほうが危険です」(大櫛氏)

 基準値引き下げで“患者数”が激増したことにより、高血圧性疾患には年間2兆円近い医療費が使われ、そのうち約9000億円を薬代が占める。安易な投薬は健康と国の財政に悪影響を及ぼしている。

ワシはこんなようにタバコの害を宣伝することによっ税収と言う利益をあげる国家戦略があるのではないか?と疑っている。