TOP OF FORTY FOURのある生活

無添加手巻きタバコTOP OF FORTY FOURを愛するおっさんの日々

土曜日の昼下がり、世界一のタバコ葉を今日はこういうレシピで仕上げたぞ。

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お疲れ!ワシのように金融のビジネスに身を置くものにとって、日曜日よりもむしろ土曜日のほうがゆったりとした時間を過ごせるものなんや。日本人にとっては関係ないが今日は10月1日。中国の国慶節やなぁ。

ワシの住んでいる大都市も中華圏なので本日は休日。カラオケ屋、ナイトクラブのおねぇちゃんたちから続々と国慶節快楽(わしのパソコンでは中国語打てないのでこう書いた)けど快楽はクワィラと呼び、要は国慶節おめでとう!ちゅう事やな。本日はレストランやナイトクラブも休みが多く、今日は家飲みをしようと考えて、昼下がりの時間を使って120本ほど世界一の葉っぱを巻いたんや。可愛いお手伝いさんも休みで外に出ているしな。

この世界一の葉っぱが安定して手に入るようになってから約1年が過ぎたんやけど、まだ時間の中では最高のレシピが完成してない。そんなもん一緒と違うの?アホな事を!タバコっちゅうのはな、例えそれが最高品質の葉っぱであったとしても、使うフィルター、巻く紙によって味わいが大きく異なるものなんやで。チューピングの方はほぼ満足いくさや紙が見つかったんやけど、酒を飲む時に吸いたい手巻きタバコの方は試行錯誤を続けてる。

今日は少し時間があったので手巻きタバコについて書いてあるブログなんぞを見て回ったんやけど、みんな本当の自然のタバコを知らないんやな。例えそれが手巻き用のジャグであったにせよ吸いやすく加工された安物の葉っぱだという事実を知らない。言っておくが自然のそのままのタバコってのは、かなり辛いものなんや。特にタバコの木(木という表現が正しいかどうかは分からん)の下のほうの葉っぱや、茎の部分なんてとてもじゃねえが咳き込んで素人は吸えた代物じゃないんや。

タバコ会社は農家と契約して全部買い取らなければならんからな。農家に言わせるとクズ葉を吸いやすく添加物を入れて売ってるだけなんや。

ワシ、気がつけば50の峠をとっくに越えた。おそらく仕事を辞めるまで後10年は残っていないだろう。で、ひとつ決めた事があるんや。それはな金の為だとか、仕事の為だとか、そんな言い訳をせず、こだわりを持って残りの人生を生きようと。ここまで散々嫌な奴とも付き合ってきた。特に金融業界の白人の上司はタマランで。白人至上主義を前面に出してきやがるからな。日本のマーケットだって同じやろ?売買の大半を占めているのは白人の資金で、奴らが儲け易いように仕組みが変えられていく。

植民地政策なんかは必要ない世の中を奴らは作ったんや。株式と為替を操作して新興国の富を確実に奪っていく。少なくとも金融の世界では白人至上主義が通ってる。だからそんな奴とは付き合わない。例え仕事にマイナスであっても、得られるお金が減ったとしても、ここから先は嫌なものは嫌や。こだわりを持つと言えば自分の持ち物に対しても同じやな。たまに帰国して車の運転をしてみると、プリウス、アクアばっかりやんけ!燃費が気になるのか?右側車道を自分のペースでゆっくり走ってやがる。ホンマにキモいで。気がつけば日本が一番車の運転がトロイ。シンガポールでも香港でも、タイペイでも車はもっと早く走ってる。ジジババばかりになったからなのかな?

それにしても個性がないよな?昔の車は強烈な個性があったような気がしてたまらんよ。117クーペに箱スカにサバンナ。ランエボにサファリ・・・・・昔の車は個性豊かやったで。ええねん!アイドリングストップなくても、ハイブリッドでなくても、緊急ブレーキついてなくても。程度のよい個性的な車を手に入れて、自分で出来る所まではメンテナンスもやって、同じ車に長く乗りたい。今、そういう車をこっちで使おうと昔の仲間に探して貰ってるんや。

お手伝いさんがいるから自分でやる必要はないんやけど、これからは料理もチャレンジしてみようと思ってるんや。晩飯作れったって無理やけど、例えばカレーとか、ラーメンとかこれだけはスゲエって客に思わせるような料理も作ってみたい。着る物、持つ鞄。決して高価のものでなくっても良いからこだわって選びたい。

手巻きタバコのレシピにこだわってるのも多分そういう自分の中での理屈なんやろな。